シーズン終了
みなさんこんにちは！
代表の長瀬です😀
今年の下半期はラグビー🏈に盛り上がった日本でしたが、
WAFAがサポートしている関西学院大学ラグビー部も今期は5年ぶりに大学選手権に出場し、
準々決勝で昨年の日本一であり、今秋も関東対抗戦で早稲田や帝京大学も破り、全勝で優勝した王者、明治大学と準々決勝で対戦させて頂きました。
下馬評でいうと、ラグビー好きの方なら10人中10人が明治が勝つと言われても過言ではない相手。
今秋のラグビーW杯に例えるなら、日本vs南アフリカに例えられるくらい、実績さ、力差があると思われても仕方ない相手でした。
少し話を春に戻しますが、私自身、このチームをサポートして10シーズン目になりますが、今春はこの10年で最も勝てなかった春シーズンでした。
春季トーナメントでは８チーム中７位。
本当にきつい春シーズンでした。
そんな中でも、選手たちは今までにないくらいの練習量を力に変え、FWは春シーズン中に4000本のスクラムを組み、秋に向けて目の前のやるべきことを１つ１つ積み重ねていってくれました。
秋のリーグ戦は３位で終える事ができ、5年ぶりの大学選手権出場を勝ち取り、そして迎えた、大学選手権準々決勝vs明治大学戦。
結果は14-22で敗れたものの王者相手に最後まで食らいついてくれました。
前半35分まではリードし、明治の圧勝を予想していたであろう13000人の観衆の空気が変わっていくのを、ピッチサイドで肌で感じれました😭
試合後には明治ファンだらけの観衆も関学にたくさんのエールを送ってくれ、
まさに選手たちが13000人の観衆の心を揺らし、感動を起こしたのだと思います。
試合終了後、僕の携帯にもビックリするほど、たくさんのLINEが届いており、選手達の明治に立ち向かう熱量がテレビを見てくれている方々の心をも揺らした事に気付き、本当に驚かされました。
僕自身も敗れて本当に悔しかったですが、今までのトレーナー人生で経験した事がないくらい楽しい時間でした😆
こんな想いをさせてもらえた事、本当に選手のみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。
一生懸命立ち向かう姿は、人の心を動かすエネルギーがある事、改めて学ばさせて頂きました！！
目の前のことに愚直にやり抜くことの大切さも改めて学ばさせて頂きました。
この学びを忘れず、これからもWAFAはアスリートに関わらず、目標に向かって人生にチャレンジする全ての人をサポートできる組織であり続けたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
